こんにちは、Fa1(ふぁいち)です。
今回はPixel5の発売日10/15日から二ヶ月以上経過しましたので、一旦使用レビューを残しておこうと思います。
(購入時の記事とケースについての記事は以下からどうぞ😎)
レビュー
以下の項目を基準にざっくりとPixel5をレビューしていきたいと思います。
- 外観
- 使用感
- バッテリー
- カメラ
- iPhone7との比較
1.外観
まずは外観についてですが、こちらは申し分がありません。
本体カラーはsota sageで、ちょうどいい緑色になっています(笑)。手触りは以前の記事でも書いた通り、珪藻土にっぽいザラつき感です。手が乾燥していれば結構滑ります。
とはいえ、私はケースを付けているので滑りやすさについては気になりません。
6インチのフルスクリーンディスプレイにハイコントラストOLED搭載で、重量は151g。片手操作できるスマホの限界を極めたようなサイズ感+重量です。
ちなみに最新のiPhone12は6.1インチの162gほどなので、比較的に軽いスマホと言えるでしょう。
サイズが小さくて軽いスマホをお求めの方にはベストマッチだと思います(iPhone12 miniを除けば・・・!)
2.使用感
使用感については、プロセッサがmid-high向けのSnapdragon 765Gということと8GBのメモリ搭載ということもあり、普段使いでは何の問題もありません。
3Dレンダリングが必要なゲームをハイフレームレートでバリバリやるということが無ければ、必要十分なスペックです。
ちなみに、マインクラフトや荒野行動くらいならゲーム側の設定を変えればカクツクこともなくプレイできます。ライトユーザーには十分でした。
また、生体認証が指紋認証ということもあり、マスクの有無に限らずに気軽にロック解除ができるのはメリットだと思います。外でも内でも非常に快適です。
強いて問題を挙げるならば、スピーカーです。以前の記事でも言及したのですが、アンダーディスプレイスピーカーは本当に聞き取りづらいです。
というか、ほぼ電話の声は聞こえません。
下部にあるスピーカーからしか音が聞こえてこないので電話時も動画視聴にも最悪です。
イヤホン必須です。
過去記事↓
3.バッテリー
バッテリーは最も高評価な項目になります。
Pixelと言えばバッテリー持ちが悪いという印象が今まではあったので、Pixel5についてもあまり期待はしていませんでしたが、こちらは良い意味で裏切られました。
搭載バッテリーは4080mAhということで、2,815mAh(非公証値ですが)のiPhone12と比較しても容量が多いことが一目瞭然です。
(iPhoneはバッテリマネジメントが優秀なので、正直何とも単純比較はできませんが)
実際に使っていても、バッテリ残を気にしなくなりました。朝から晩まで、隙間時間があればスマホを使ってTwitterやニュースアプリ、ブラウジングをする極度のスマホ依存症の私でも一日の終わりに半分近くバッテリが残っています。
リフレッシュレートを90Hzにしても、最終手に気は30%近くバッテリが残っていたので、目玉機能もしっかりと普段使いできるほどの容量です。
4.カメラ
よくわかりません。(笑)
というのも普段からあまり写真を撮らないので、他機種の比較等をしたことがありません・・・。
画質はもうどのスマホも頭打ちになっているような気がしますし、私のような一般的なユーザにとっては必要十二分な画質かなと思います。
ただ、広角レンズは便利だなと思います。
私の部屋が狭く、何か物撮りをしようとしたときに広角レンズだと広めに画角を取れるのは助かります。
5.iPhone7との比較
会社用のスマホとしてiPhone7を持っているのですが、
iPhone7って本当に良端末です。(笑)
サイズ感といい、レスポンスといい、デザインといい・・・数年前の機種とは思えないほど素敵な端末です。(iPhone SE第二世代欲しい)
Pixel5がメインスマホではありますが、近くにiPhone7があるとなんとなく手にとってしまう使いやすさがあります。加えて、Pixel5は例の問題もありスピーカーの音質がiPhone7の方が圧倒的に良いです。
とはいえ、Pixel5と同じようにブラウザやニュースアプリ、Twitterを切り替えて使っているとたまにモッサリとする瞬間があります。
それに何より、バッテリ持ちが格段にPixel5の方が良い。
数世代前のiPhone7と最新のPixel5の比較はアンフェア極まりないですが、総合的にPixel5の方が使い勝手は良いと感じます。でも、iPhone7でも十分に普段使いは可能ですね。
最後に
Pixel5は隙のない究極の中途半端スマホ
だと思います。
次機種のPixel6(?)については、あてになるような情報もまだ無く、このままミッドレンジのスマホで攻めていくのか、フラッグシップと呼ばれるような高機能スマホ帯を展開してくるのかはわかりません。
どちらにせよ、私は応援しております。
iPhoneにタイプCが採用されるまでは。
それでは、また次回の記事で会いましょう〜
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