※11月14日追記
どうも。oic5hanです。
先日、自宅にあるパソコンのキーボードを新調しました。
特に壊れたからという訳ではなく、無線のキーボードにしたかったためです。
そのため、買い替え前の有線キーボードを会社のパソコンで使おうと思いました。
しかし、一つ問題がありました。
日本語配列と英語配列
さて、会社でそのまま使おうと思ったのですが、会社のパソコンは日本語配列、今回使いたかったキーボードは英語配列。
配列に違いがあると、パソコン上で設定しない限りキーボードの表記通りの入力を行うことができません。
そこで、どのように設定をすればよいか、会社に持っていく前に自宅で検証しました。
とっても簡単でした(しかも共存できた)
Windows11では標準の設定を弄るだけでOKでした。
しかも、キーボードを接続すれば英語配列、外せば日本語配列と共存させることができました。
①設定アプリを開き、「時刻と言語」>「言語と地域」と進みます。
②「•••」をクリックし、「言語のオプション」を選択。
③「レイアウトを変更する」をクリックすると、画像のようなポップアップが出てきます。
④ポップアップ内で「接続キーボードレイアウトを使用する」を選択して「OK」をクリック。
⑤再起動する。
以上です。
この設定をすることで、英字配列のキーボードを接続するだけで勝手に英字配列として認識され、外せばパソコンに搭載されている日本語配列で認識されました。
最後に
Windows11の場合は、上記のような設定をするだけで、簡単に共存させることができました。
事前に調べた限りでは、共存させるにはレジストリを弄るとか、そもそも共存は無理で逐一設定を変更して再起動が必要などの情報しか見つからず。
まさか標準で共存できるような設定ができるなんて思っていませんでした。
もし同じような悩みがある方がいらっしゃったら、試してくださいね。
※よく考えたら会社のパソコンはWindows10でした....(T ^ T)
追記(11月14日)
早速会社のパソコンで英字配列のキーボードを使ってみました。
上に小さくある嘆きのように、会社のパソコンはWindows10です。
結果として、使用することはできましたが、Windows11のように共存させることはできませんでした。
キーボードの設定として、「日本語キーボード」「英語キーボード」の2つしか選択肢がありませんでした。
なので、一旦英語キーボードに設定をして、外付けの英語配列キーボードを使うことにしました。