こんにちは
Fa1です。
皆様の務められている会社では、「テレワーク」を導入されてますでしょうか?
職務内容的に導入できない等の理由がない場合は、このご時世では多くの方々がテレワークによる勤務を実施していると思われます。
私も同じくテレワークに移行し自宅で仕事をしていると、こんな考えが浮かんできました。
「もっと広いところに住みたい」
ということで、
引越しをしました。
そして結果的に成功しました
それでは、嫁と二人暮らしの私の引越し体験を描いていこうと思います。
引越しの背景
私は本業では法人営業担当として働いているのですが、緊急事態宣言の発令によりほぼ毎日テレワーク(在宅勤務)になりました。
顧客とのやりとりも電話やメールやWeb会議のみとなり、仕事も楽になるかなぁと楽観視していたのですが・・・
顔を合わせて話さない分、顧客とも上司とも出社していたころよりも細やかな連絡等が必要となり、結果的にテレワークに移行してからの方が忙しくなりました。
(同じ境遇の方はけっこう多いのでは・・・?)
業務量はどんどんと増えていき、仕事効率アップが必然的に求められてきました。
テレワーク導入当初の私の仕事部屋は食事を行うダイニングテーブルであり、イスも備え付けのもののみでした。
こちらの写真(画質荒く申し訳ないですが)の通り作業領域も狭く、集中力を保てるとは言えない環境で2021年は騙し騙し仕事を続けていました。笑
途中で、狭い環境でも使えるモバイルディスプレイの購入も行いました。
このディスプレイには本当に救われました。食事の際にすぐに片付けられるサイズ感や、Type-Cケーブル一本で接続できるという利便性に当時の環境では非常に救われました。
tatataichi.jp
そして年は明け、2020年の年末に差し掛かり、仕事はさらに忙しくなり・・・
仕事量に追いつくためには環境を変えなければ
という気持ちは更に高まりました。
そして、本格的に物件探しを行い非常に魅力的な物件に出会うことができました。
都内から都外へ
私が出会った魅力的な物件とは、
- 家賃が今とほぼ同じ
- 部屋が一つ増える+全体的に広くなる(2LDK)
- 最寄り駅から徒歩5分圏内
- 会社までは電車で30分
というびっくり物件でした。すでに問い合わせが数十件きているという人気物件のため、内見もせずに契約に進みました。(今考えると、あれは不動産屋の営業テクニックだったのかも?笑)
ちなみに引越し前の物件は、
- 都内1LDK
- 最寄り駅から徒歩10分
- 9畳のリビングに3.9畳の寝室
- 会社までは電車で15分
という物件でした。
(一人暮らしには十分すぎる物件かもしれませんが、二人暮らしには窮屈でした。)
それでは、どのようにしてそんな優良物件を見つけられたかというと、
都内から離れたところを選んだから
これが一番大きな理由かと思います。やはり東京は家賃相場が非常に高いです。
テレワークに移行した今だと、会社に近いというメリット以上の対価を払っているように感じました。
毎日出社していた頃は
- 会社に近い(アクセスが良い)
- 家賃
- 部屋の広さ・間取り
という優先順位で物件を探していましたが、テレワークに移行してからは、
- 部屋の広さ・間取り
- 家賃
- 会社に近い
という優先順位に変わっていました。
一般市民の私にとっては、上記の要求事項を東京都内で満たす物件を見つけることは不可能でした。
引越した結果
テレワークに集中できる環境を求めて東京都外へ引越しをした私ですが、
結果的に大成功でした。
繰り返しになりますが、理由は以下のとおりです。
- 部屋が広くなった
- 仕事に集中できる環境ができた(書斎ができた)
- 最寄り駅から近くなった
- 家賃が引越し前とほぼ同じ
なにより、部屋数が増えたことで書斎を手に入れることができました!
これが一番大きいですね。
これで食事のたびに仕事道具を片付けたりせずに済みます。手帳を広げるためにキーボードをずらす必要がなくなります。姿勢が悪くなる原因だったダイニングテーブル用のイスからも開放されます。
一方で、もちろんデメリットもありました。
- 引越し費用
- 都市部から離れた
- 引越し準備
都市部から離れたことで、ショッピング等の際の利便性は下がりました。
これはインドア夫婦の我々にとってはあまり問題では無いのですが、やはり一番大きかったのは引越し費用です。
新規購入品や運送費、契約関連等も込みで90万近く一気に出ていきました。
イタタタ。しかし、まぁこれも今後の自身のための投資だと思って・・・。笑
最後に
「テレワークに移行したが、環境が悪く集中ができない」
「テレワークで出社の必要がなくなったので地方に移住したい」
とお思いの方は、思い切って引越してみてはいかがでしょうか?
生産性の向上や、精神的な余裕も生まれますので、私はおすすめいたします!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう〜
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