こんにちは、Fa1(ふぁいち)です。
以前の記事で、Tecobuy でAmaz Fit GTR2を購入したという報告をいたしました。
(TecoBuyの怪しさを検証するためにという口実のもと、ちゃっかりと欲しい物を買っています。)
せっかく購入しましたので、実際につかってみてのレビューを行おうと思います。
結論から言うと・・・
- ラウンドデザインが最高
- バッテリー持ちも申し分なし
- 常時表示が便利
- 購入ルートによっては価格は高め
という評価です。
そのため、以下のような方におすすめの製品です。
- 安くてバッテリー持ちの良いスマートウォッチが欲しい
- 時計はやっぱりラウンドデザインが良い
それでは、詳細について説明していきます!
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Amaz fitとは
Amaz fitというHuami Technology社のスマートウォッチです。
以下は自分の他記事からの引用ですが、Xiaomiと協業している企業のためXiaomiのスマートデバイスと共通点は多いです。また、非常にリーズナブルな価格帯で製品提供をしています。
Huami Technology社のブランドの一つで、Humaiはスマートウォッチやイヤホン等のスマートデバイスを製造・販売しているメーカーです。
格安スマホメーカーの大手であるXiaomi社とウェアラブルデバイスのパートナーとして協業しており、ちょっとややこしいですが、XiaomiのウェアラブルデバイスにはHuamiが関わっていますし、Huamiのデバイス(Amaz Fit)にもXiaomiが関わっています。
Amaz fit GTR2 Sport基本スペック
以下がスペックになります。(公式サイトより引用)
ということで、AMOLEDディスプレイで14日間バッテリーとスピーカーを搭載したスマートウォッチです。
私が購入したものはスポーツモデルで、アルミ筐体+シリコンバンドという仕様です。
もう一種はクラシックモデルと呼ばれ、ステンレス筐体+レザーバンドとなります。
実機でのレビュー
ここからは実際の写真をお見せしながら、ご紹介をさせていただこうと思います。
先に言っておくと、
半端なくかっこいいです。
外観
それでは外観を見ていきましょう。
まずは外箱。
続いて開封。
内容物は本体と説明書と充電端子です。ACアダプターは付属していません。
ちなみにディスプレイが表示されているように見えているかもしれませんが、これはただの紙です。
充電端子はパチっと接触させるタイプです。力もいらずに簡単に装着できるので、グッドポイントです。
実際に電源をオンにして、腕に着けてみました。
AMOLEDのディスプレイが非常に綺麗です。遠目で見れば本当に普通の時計のようです。
腕を傾けた際のディスプレイ点灯までのスピードも早く、しっかりと腕時計として機能しています。
そんなの当たり前だろと思われるかもしれませんが、安いスマートウォッチはここらへんが甘かったりします。
また、サラサラとしたシリコンバンドも肌触りが良く、長時間装着していても問題なさそうです。
ちなみに、文字盤は複数の種類から選択ができます。私が現在使用している文字盤はこちらです。
パッと見で時間と日付がわかるデザインが好きなので、こちらにしました。
色の組み合わせもかわいくて気に入っています。
使用感
実際に約1週間以上使用してみましたので、使用感をまとめていきます。
バッテリー
フル充電から、約5日間でバッテリーが7%になりました。。
使用環境は以下のとおりです。
- 常時点灯モード
- 点灯感度は「敏感」に設定
- ワークアウトは実施せず
- 最初の日はいじりまくった
初日に嬉しくてたくさん触っていた(20%近く消費した)ので、普通に使用していればギリギリ7日は持ちそうな印象です。
おそらく最もバッテリーを消費したのが、常時点灯モードです。
腕を傾けなくても時間を見れたほうが何かと便利なので、私は常時点灯モードを使用しています。
常時点灯状態では、ディスプレイの輝度が下がって日付表示も消えます。
盤面デザインによって常時点灯状態の表示も変わります。
輝度が低いとは言え、常に表示をすることになるのでバッテリーを消費します。おそらくこの設定が最もバッテリー消費が激しかったと推測します。
バッテリー持ちについては公式が以下のように説明しています。
日常使用用モードで 14 日間: 音声アシスタント機能がオン / 終日着用 / 心拍数が常にオン / 睡眠モニタリング / 週に 30 分の Bluetooth 通話 / 週に 30 分間イヤホン音楽を接続 / 週に 3 回運動して GPS を各 30 分間オン / 手首を上げて画面を毎日 30 回点灯 / 毎日 150 回のメッセージ プッシュ / 毎日 2 回の血中酸素飽和度検出。
基本ウォッチ モードで 38 日間: スマートフォンの Bluetooth 接続、心拍数、およびその他の機能をオフ / 手首を持ち上げて画面を点灯する機能のみを 100 回。GPS 連続使用時は 48 時間: GPS をオンにして運動トラックを記録し、心拍数モニタリングがオン。
Bluetooth 連続通話で 10 時間: ウォッチをスマートフォンに接続し、ウォッチを使用して Bluetooth 通話を実行。
バッテリー持続時間は、設定や操作条件、その他の要因によって異なります。そのため、実際の結果は実験室でのデータと異なる場合があります。
常時点灯をやめれば14日間は持ちそうですね。便利なので止めませんけど。
ワークアウト
Amaz fit GTR2にはワークアウトトラッキングの機能ももちろんあります。
右下のボタンを押すとワークアウトの選択画面が表示されます。楽ですね。
ちなみに運動自動検出機能もありますが、速歩きで歩いただけでも検出されたりするので私は使っていません。
実際にトレッドミルを行いましたが、走行距離や歩数のトラッキング機能は特に問題ありませんでした。心拍計測や走行距離の誤差も小さく、週に3~4回ジムで有酸素運動をするくらいのユーザーにとっては特に問題ないかなと思いました。
睡眠トラッキング
個人的に最も使っている機能が睡眠トラッキング機能です。
加速度センサと心拍計測で睡眠を確認しているものと推測しますが、かなり精度が高く感じます。
「あの時間に一瞬起きたな」とか「かなり夢を見たな」といったときには必ずその結果が反映されます。
以下がアプリに表示されるトラッキング結果です。
夢を見たときは浅い眠りの比率が高かったり、途中で目覚めたときはその時間に覚醒がトラッキングされたりします。
これらの結果を基に、次の日の睡眠の質を上げるための行動につなげることができます。
何で浅い眠りが多かったのかなとか、今週は睡眠時間少なかったななどなど、考えることができますので。
これは長時間バッテリーが持つスマートウォッチならではの機能ですよね。Apple watch等のバッテリー持ちが微妙な端末だと、バッテリー消費を気にしてしまうので・・。
価格
結論から言うと機能やデザインを考えると安いです。
『Tecobuy 』という格安通販サイトで1万6千円弱で購入しました。
Amazon等では2~3万円しますので、お得な買い物でした。
1万円後半で、この美しいラウンドデザインとバッテリー性能はApple watchやその他のスマートウォッチと比較しても圧倒的な安さだと思います。
まとめ
ということでまとめです。
Amaz fit GTR2は、
- ラウンドデザインが最高
- バッテリー持ちも申し分なし
- 常時表示が便利
- 購入ルートによっては価格は高め
というスマートウォッチで、以下のような方におすすめの製品です。
- 安くてバッテリー持ちの良いスマートウォッチが欲しい
- 時計はやっぱりラウンドデザインが良い
今の所、私史上最高のスマートウォッチですので Pixel Watchへのハードルも高まっています。(笑)
個人的にはAmaz fit GTR2を超えてほしい・・・!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう〜
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